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後悔のその先に [書あれこれ]

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久々になってしまいました^^;
遅くなりましたが、作品展も無事に終わりました~。
わざわざ会場に足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
日程の中には雨の日もあり、そんな中でも
予定を変えずに駆けつけてくださったお友達もいて
そういうお気持ちにホントにホントに励まされたし、
心から嬉しかったです^^
また次の目標に向けて頑張ろうって思うことが出来ました。
たくさんの感謝を込めて…ありがとう☆

しかしながら…
見に来て頂いた方にこんな事を言ってはどうかとは思いますが
今回、自分の作品に関しては後悔ばかりが残り、
実は作品展が近づく毎にモヤモヤした気持ちでおりました^^;
他の方の作品ばかりがよく見えて、
自分の作品を恥ずかしいとさえ思いました^^;
それはきっと、自分がどれだけ作品と向かい合って制作に臨んだか、
自分が一番よく知っているから。
今回の制作中は集中力に欠け、
かなりの妥協をしていた自分をどこかでわかっていたからです。
作品がよく書けたとか、下手だったとか、そういう事ではなくて
気持ちで負けていた自分が悔しくて、
そればかりが悔やまれる作品展になってしまいました^^;

でも、考えようによっては
今こういう想いを味わったのはかえって良かったのかもしれません。
作品に向き合う気持ち次第でどれだけ自分が悔やむ結果になるか、
心底実感することになりました。
もうこんな思いは二度としません。
作品の出来栄えは兎も角、自分が納得出来るところまでやり抜く。
こんな恥ずかしい思いは二度としない。

今回のこの気持ちをずっと忘れない。
…書心、忘るべからず!です^^

※写真はその作品。戒めの為に恥を忍んでUP^^;
良寛さんの詩をかな交じりにて。
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作品展Week [書教室]

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先日からお伝えしている作品展、いよいよ今週から始まります!
明日は搬入作業のお手伝い。
何だかいつも事前の準備とかワクワクします^^
例えて言うなら文化祭の準備みたいな感じ(笑)
みんなで作る~みたいな感じがすごく好き^^

会期中、初日の18日午前からお昼過ぎくらいまで
会場の受付係で現場におります。
仕事のスケジュールもあって今回は一日しか会場におりませんが
お時間があったらお立ち寄り頂けると嬉しいです。
同じ美術館内で写真や工芸展なんかもやっているみたいですので、
興味のある方はそちらも楽しめるかもです。
ちなみに企画展では「日本の70年代 1968-1982」というのをやってるみたいです。

私も楽しんで準備してきまぁす^^

※写真は今月提出の条幅課題より。

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Bible [臨書/真草千字文]

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子供の頃から本を読むのが好きでしたが
そのほとんどは推理小説ばかりでした。
小学生の頃は専ら赤川次郎(笑)
何故それを読むようになったかは覚えていないのですが
昔から推理ものが好きだったのは
確実に父の遺伝子によるものだったのでしょう(笑)
もう少し大きくなって横溝正史をよく読みました。
横溝正史はかなりグロい場面もありますが、単なる推理小説ではなく
複雑に絡んだ人間関係や人生の運命のようなもの、
それが幾重にも折り重なっている所が好きな理由でした。
横溝正史を読んだら、赤川次郎はもう読めませんでした^^;
父に勧めらてアガサクリスティもよく読みました。
同じものを繰り返し何度も読むのが好きで、
未だに忘れたころにまた読んだりします。

最近は本の好みが随分変わりました。
好みというよりは選ぶジャンルですね。
推理小説はこの頃ほとんど読んでいません。
書に関する本が第一、そしてちょっと前から
私のバイブル的な本になったのが空海の教えです。
とはいっても、私には信仰宗教はありませんし、
これからも属する事はないでしょう。
でも、生きる上で大切にしたいことが盛りだくさんです。
空海は真言宗を開いた人ですが、書人としても有名な人物でした。
元々名前くらいは知っていましたが、書を学んでいくうちに
もっと色々知りたいと思うようになり、
最近は空海に関する本を見つけては読むようになりました。
日々の様々な場面で迷ったり心がざわついたり…
そんな事がこのところ続いていたので、
自然とたどり着いたのかもしれません。
繰り返し何度も読む…それはこの本でも変わりません^^
何かあるごとに開きます。
何となく心をすっと軽くしてくれる、今の私のバイブルです^^

※写真上は今度始まるお稽古での臨書、真草千字文より。


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滑り込みセーフ [書あれこれ]

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行ってきました…国立博物館で開催されている「青山杉雨の眼と書」展。
今週末で終了だったので、ほっんとギリギリセーフ^^;
絶対行きたいと思っていてなかなか調整がつかず…でも行けて良かった〜;;

青山杉雨といえば、書をやっている人なら
一度くらい聞いた事のある名前なのでは…と思います。
最近の書家さんで有名な方の師匠の名前に、かなりお見かけするように思います。
でも、正直私自身はあまり詳しい事は知らずにおりました。
今回の展示でその詳細がわかり、とても興味深い内容のものでした。
その一生を通して、最後まで書を突き詰め、
そしてそれをお弟子さんたちに伝え続けた方…そんな風に思いました。
実は、私が今のお教室に行く前…色々と書道教室を探していた時の事。
ある会の見学に行った事があったのですが
今考えて見ると、そこは青山先生の流れを汲む謙慎書道会系の所だったのでは…と思います。
通うのにちょっと不便だったことと、何となくですが格式高いといった雰囲気で
ちょっと息苦しい感じを覚えたので、そこは見送ったのでした。
その時はそういった会派の事なども何も知らず、何もわからない状況でしたけれど
今考えると、何だか不思議に思います。
あの時の教室の、大元の大先生の展示をこうして見に行っているだなんて。
もしあのままあの教室に通っていたら、今がどう変わっていたでしょうか…
そんな事を考えながら(笑)

話はそれましたが、ご本人の作品だけでなく、
中国の有名な古典の作品なども数々展示してあり、勉強になりました。
中でも初っぱな一番に展示してあった文徴明の千字文、素晴らしかったです。
何故かと言えば、今度智永の真草千字文をお教室の臨書で始める事になっている事もあり
それと比べながら興味深く見る事が出来ました。
…というか、私はこっちの文徴明のが書きたいっ!って感じです(笑)

青山先生の作品は、本当に多種多様の雰囲気で書き分けられていて
圧倒されてしまいました。やっぱり格が違いすぎ^^;あは
どんな古典に影響され、ご自身の書が変わってきたかを見るのが見所の一つではないでしょうか。
ダイナミックな篆書体がイメージとして大きいですが
個人的には、少し淡墨気味の墨で書かれた「国破れて山河あり」の作品がとても好きです。
あとは手紙として書かれたものや弔辞として書かれたものが
作品として見せようとして書いているものではないだけにとても身近に感じました。

あぁ、もっとゆっくり見たかったなぁ…;;

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feeling [想い…書に込めて]

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頭で考えて理解する
順序立てて、理屈で説明しようとする
説明がつかないものに不安を感じたりする
でも、理屈で何でも説明出来るわけじゃない
言葉にならないものが確かにそこに渦巻いている

心が感じるもの…ただ「感じる」ということ

説明出来ない想いがあると知った時、
それは頭で考えてはいけないものなのだと悟った
心の感じるにまかせて、ただ「感じる」ことを味わう

大切なものに理屈なんてない
ただただ愛しい想いがあるだけ

空を見上げるたびに
愛しさを放り投げた
あの場所へ届くように

あの場所へと 届きますように

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