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ふたつの想い [くらし]

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ここのところ何だかバタバタっとした日が続いて
気がつけばもう一週間更新してませんでした^^;
その間にみかけた出来事をふたつ。

ある日、車を運転中に信号待ちをしていると
前方からこちらの方へ曲がってくる小さめのトラックがありました。
そのトラックが曲がろうとした矢先、です。
小学低学年くらいの子供達、6〜7人くらいでしょうか。
横断歩道はあったのですが、突然渡り始めたんですね。
友達とわいわい騒ぎながらだったから、トラックの存在が見えてなかったみたいで。
当然トラックのお兄さんらしき人はびっくりして急ブレーキ。
そして子供のする事ですから…友達と騒ぎながらだから、渡ったと思ったらまた戻ったり、
危なっかしくて、そしてなかなか全員がすぐに渡らないわけです^^;
全員きちんと渡り終えるまでに結構な間があって…信号も点滅始めちゃうくらい^^;
ビックリして待たされたお兄さん、きっとさぞかし苛ついているだろうと
すれ違いざまにチェックしました(笑)
すると子供の方を見ながら、すんごく笑って何か言っている。
聞こえなかったしよくは見えなかったけど、
ったく、しょ〜がね〜な〜…なんて、そんな感じでした。
でも、とにかく優しい眼差し。きっと子供が好きな方だったんですね。
一部始終をハラハラして見ていた私。そのお兄さんの笑った顔を見て何だか癒やされてしまいました^^
毎日せこせこと神経をすり減らす様な事の多いご時世なので…
その一瞬は何だかすごくゆるやかに過ぎていった感じでしたよ^^
私も運転中は先を急いでイライラしがち^^;見習わなくてはと思いました。
気持ちのゆとりってきっとああいう事を言うんでしょうね。

そして正反対の想いがもう一つ。
その日はあるお店へ食事に出掛けました。
店内は割と混んでいて、入口付近の待合い場で少々待たされることに。
すると小さな子供を連れた夫婦が入ってきて、私達の前の椅子に座りました。
子供はそれこそまだ3才くらいのやんちゃな感じ。
じっとそこにいられないような落ち着きのない年頃です。
あっちへ行ったり戻ったり…くり返していたんですが
お母さんは全く無関心。他の人にぶつかろうが大声でわめこうが
注意する気配もありません。
おまけにみんなが座るその椅子に靴のまま上がったりしていても全く何にも言わない。
一緒にいるお父さんも、です。
あれって、どういう感覚なんでしょうかね?
いちいち言ってもきかないからもう言わないのか、最初から諦めているのか
それとも親自体がそんなことを何とも思っていないのか
私は子供がいないから親の気持ちにはなれませんけど
あの子があのまま大人になった時の事を考えると怖くなります。
そういう小さな注意をしてこなかったから、
今のめちゃめちゃな価値観っていうのが出来上がっているのではないの?
人に迷惑をかけないとか、少しのガマンとか
親が面倒になってしまったら、その子供はずっとそのまま育っていくんですよね。
些細な事だけれど、その小さな事がどんどん積み重なっていくのだもの。
あの両親のな〜んにも感じていない顔、しばらく目に焼き付いてしまいました^^;
目の前にある、目に見えない現実に気付く時にはもう遅いのに…ね><

「育てたように子は育つ」…ホントにそうだよね。
あいだみつをは、良いこというよなぁ(笑)

…というわけで、忙しない日々の中にも
色々と感じる事の出来る幸せに感謝の一週間でありました^^

※写真は今月の提出課題。条幅楷書と細楷より。

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受け入れてくれたひと [臨書/百人一首]

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【百人一首-82】
思ひわび さてもいのちはあるものを
憂きに堪へぬは 涙なりけり
導因法師

【本文訳】
思ひわひ さ氐も命八あるものを
憂幾二多邊ぬは 奈み多なり介里

【内容訳】
つれない人を思い嘆いていても、
絶えてしまうかと思った命は長らえているというのに、
辛さに絶えきれずに流れてくるのは涙だったよ。

今回も恋の歌。辛い恋を詠った歌です。
その心情を察するだけで、哀しくなってきます^^;

自分が生きている間に出逢える人の数はほんの僅かで
そうして出逢った人に恋をするもの奇跡的なくらいですよね。
そしてその恋はいつも成就するとは限らなくて
どんな事をしても、どんなに想っても、気持ちが通じない人もいるわけで…
お互いの想いが重なって同じように想いあえる人というのは
それだけですごい事なんですね。
日常の些細な事で揉めたり傷つけたり…人はそんな事をくり返して来ているけれど
やっぱり自分に起こったはずの奇跡を忘れたくない気がします。
心の片隅にそう思っているだけでほんの少しの揉め事はなくなるかも(笑)
私も若かりし頃は片思いをいっぱい経験しました^^;
自分の想いを受け入れてくれた存在には、改めて感謝したい気持です^^


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海月の恩返し^^ [書教室]

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今月最初のお稽古日。
作品展が終わってから初めてのお稽古だったのですが
作品展のおかげで今まで話をする機会のなかった生徒さん同士で
ちょっと距離が縮まった様な感じがありました。
お稽古の時間は私もそうですが皆黙々と書いているので(笑)
なかなかお話をしないで時間が終わってしまう事が多いのですが
今回作品展のお手伝いで一緒になった方や打ち上げ等で顔を合わせた方とは
挨拶をするにしても今までとはちょこっと笑顔が違ったように感じたり^^
今回の出品作品の事で声を掛けてくださったりする方もいたりして
あぁ、やっぱりこういうイベントっていうのは大事だなぁと思ったのでした。
準備も何も大変ではあるけれど…私はこういうのがやっぱり好き^^
終わってしまって何だかホッとした様な、ちょこっと寂しい様な…そんな思いのこの頃です。

でも!そう悠長な事も言ってられません!
また恒例の書き初め展へ向けての作品作りが始まります。
今回のお稽古でざっとお手本が配られましたので…
とにかく昨年同様書いて書いて書きまくるのみです^^
昨年、あんなミラクルがあってあり得ない経験をさせていただきましたが
こういう経験っていうのは喜ぶべき事ではあるけれど
同時に責任が増えるという事でもあるのだなぁと。
やっぱり、昨年がまぐれだったのだと言われる様な恥ずかしい作品は出せません。
そして、指導してくださる先生の顔をつぶすようなことがあってはなりません。
何があろうと昨年以上の練習をすること…
先生に対する私の恩返しの気持ちは、そのくらい真剣に作品創りに向き合う事でしかないと思うのです。
そして、それがありきたりな言葉からではなくて、私の作品から先生に伝わってくれたら最高です^^
締め切りまで短い期間ではありますが…とにかく、悔いの残らない様に、出来る事をやります!^^


※写真は今月の条幅課題練習より^^


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信じること [臨書/百人一首]

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【百人一首-80/左】
長からむ 心も知らず黒髪の
乱れて今朝は ものをこそ思へ
待賢門院堀河(たいけんもんいんのほりかわ)

【本文訳】
長可ら无 心裳しらす黒髪の
三多れ氐けさ八 物をこ楚おも邊

【内容訳】
あなたは末永く心変わりはしないとおっしゃっいましたが、
どこまでが本心か心をはかりかねて、お逢いしてお別れした今朝は
寝乱れたこの黒髪のように心乱れて、いろいろ物思いにふけってしまうのです。


【百人一首-81/右】
ほととぎす 鳴きつる方をながむれば
ただ有明の 月ぞ残れる
後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)

【本文訳】
ほとゝき数 鳴幾つる可多遠奈可むれ盤
たゝ有明の 月そのこ連累

【内容訳】
ホトトギスが鳴いた声の方を眺めると、その姿はなく、
ただ明け方の空に有明の月が淡く空に残っているばかりであった。


今回の左の歌は何とも色っぽい歌ですね〜^^*
相手の気持ちをはかりかねて心乱れる想い、
きっと女性なら誰もが体験した事のある想いなのでは…なんて思いました^^
「その時」に想いが同じでも、もうすでに時間はどんどんと過ぎていて
一瞬にして「その時」は通り過ぎてしまうもの。
そんな過ぎゆく時の中で、気持ちまでもが変わってしまうのでは…と思うのは
ごくごく自然の事なのかも知れません。
それでも結局自分に出来る事は、相手を信じること、それだけなのですよね。
人の心などいくら説明した所でハッキリとした確実な物なんて何もないのだから…
恋愛に限らず、人との関係に於いては
結局のところ「信じること」これに尽きるって気がしています。
それが出来ない人とはきっと、それだけの関係って事なのかもしれませんね^^;

変わって右の歌は、季節はずれですが初夏の歌になっています。
ホトトギスは夏を告げる鳥として有名で、
この歌が詠まれた平安時代でも鶯などと同様に詩的で魅力のある鳥として見られていたようです。
ホトトギスの第一声を聴くのは非常に典雅なこととされていて、
鳴き声を朝一番に聞く為に、夜を明かして待っていた…なんて事もあったとか。
当時の粋なお遊びだったのかも…何だか風流です^^


*****

今日は母の病院の日でした。
母は相変わらずの状態ではありますが、ほんの、ほんの、ほ〜んの少しずつ
改善されている事もあったり、また別の問題が起きたり…その繰り返しです。
以前行っていた病院があまりにも待たされる事と、
父と私が望む様な診察をしてくれないこと、何かを聞いても明確な返答が返って来ないこと、
そんな事がたくさん重なって、ひと月ほど前に病院を変えました。
正直、今の病院も半信半疑で(前の病院の事があったので^^;)
初めはどうせどこも同じだろう、くらいに思って行ったのですが
ここの先生がとても好感の持てる先生で、診察も判断も返答も明確、
細かな気配りもしてくださるし、本当に変えて良かったと今は思っています。
考えてみれば病院やお医者様との出逢いも、人にとっては大きなものですよね〜。
大きくて有名な病院へ行ければいいけれど、結局通うのに不便では続かないし、
父や母の様に高齢になると、遠いってだけでもうすでにかなりの負担。
近い所で名医を探すなんて不可能に近い話。
そんな中、今の先生が名医かどうかはわかりませんが、
今の私達に希望を与えてくださっているのは確かです…大切な希望を。
変な話ですが、この病院に変えてから私は母の病院の日が待ち遠しくさえあります^^
この先生を信じて、頑張っていけそうかな…なんて思えた最近、
何だかちょこっと幸せな気持ちになれるのです❤

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